● 日本ハム 0 − 2 楽天 ○
<タピックスタジアム名護>

 日本ハムは23日、楽天と練習試合を行い完封負け。攻撃陣は得点を奪えなかったが、投手陣は上々の仕上がりを見せた。

 先発した上沢は、立ち上がりこそ制球に苦しんだものの2回のピンチを凌ぐなど3回1安打3奪三振無失点。右腕は3月26日の開幕・楽天戦(楽天生命パーク宮城)の登板が決定しており、“仮想開幕戦”でしっかりゼロを並べた。

 上沢のあとを受け4回から登板した金子は、2イニングを投げ無安打無失点の快投。今年初の実戦登板で順調ぶりを示した。昨季はリリーフ中心で34試合に登板したが防御率5.11と苦戦。今季は先発に再転向し投手陣を支える。

 9回に登板した杉浦は、2四球と暴投などで二死二、三塁のピンチを招いたものの、最後は3番・小郷を投ゴロに退け無失点。こちらは先発とリリーフ、両方を見据えた調整を進めており、今季初実戦で2回1安打無失点だった16日の中日戦(北谷)に続く無失点ピッチング。前回よりイニング数が減ったため、プロ初セーブを挙げた昨季終盤に続く抑え起用の可能性が高まってきた。