◆ 若林晃弘が再検査へ

 巨人は4日、前日に実施した新型コロナウイルス感染の有無を確認する「SmartAmp PCR検査」の結果、中島宏之と丸佳浩の2選手が陽性と判定され、若林晃弘選手も再検査の必要があるとの検査結果が出たことを発表。これを受け、中島、丸、若林の3選手に加え、この3名と接触頻度の高かったと球団が判断した亀井善行、増田大輝、北村拓己の3選手がNPBの「特例2021」に基づき、一軍登録を抹消する手続きをとった。

 本日14時から東京ドームで開催するヤクルトとの公式戦は、「特例2021」に基づき登録抹消した6名の代替選手として、二軍選手3名を新たに一軍登録して挙行するとのこと。これに伴い、同日13時から仙台市のウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で開催予定だった二軍イースタン・リーグの楽天戦は中止となった。

 巨人は4月3日(土)に、一軍の選手・監督・コーチ・スタッフ101名を対象にした「SmartAmp PCR検査」を実施し、同日夜に選手2名について陽性と判定され、同じく1名については再検査の必要があるとの連絡を検査機関から受けたとのこと。これを受け、計6名について、NPBの「特例2021」に基づき、一軍登録を抹消する手続きをとった。また、接触頻度の高かったトレーナーなどスタッフ6名もチームから隔離している。

 中島、丸、若林の3名は4日朝、都内の医療機関で改めてPCR検査を実施。早ければ同日夜に結果が出る見込みとなっている。一軍登録を抹消した6選手や、チームから隔離したスタッフ6名はこれまで、体温は平熱で、咳や味覚・嗅覚の異状等、感染を疑うような症状は出ていない。

 なお、チームから隔離した選手3名とスタッフ6名に加え、残る一軍選手、監督・コーチ、スタッフの計98名についても改めて4日朝に「SmartAmp PCR検査」を実施。4月2日(金)と3日(土)に試合をした東京ドームの選手エリア全域については昨日深夜から本日未明にかけ、消毒作業を行ったとのこと。

 巨人は、今シーズン開幕前の3月19日(金)に一〜三軍全員が「SmartAmp PCR検査」を受けて計230名の陰性を確認した後、一軍97名は同27日(土)にも同検査を受け、陰性と判定されていた。4月3日(土)の同検査は、一軍にとっては今シーズン2度目の検査だった。チームは今年2月の春季キャンプ以降、キャンプ地や遠征先での外食や会食の自粛を徹底しており、今後も引き続き徹底した感染対策に努めていくという。