● ロッテ 5 − 6 楽天 ○
<12回戦・ZOZOマリン>

 楽天は2カード連続の勝ち越し。先発したドラフト1位の早川隆久投手(22)は7回途中5失点で降板したが、打線の援護もあり両リーグ通じて単独トップとなる6勝目(2敗)を挙げた。

 千葉県出身の早川にとって、ZOZOマリンは木更津総合高時代に甲子園出場を決めた思い出の地。投げ合う相手は早大時代の2学年先輩・小島だった。

 ハーラー単独トップの6勝目を狙うドラ1左腕は2回まで無失点。しかし1点リードの3回、先頭打者への四球からピンチを招き、2番・マーティンに同点となる右前適時打を許した。4回は一死から5番・レアード、6番・角中に連続二塁打を浴び失点。1−2と逆転された。それでも6回表、味方打線が一気に5点を奪い6−2と再逆転。早川は5回、6回とゼロを刻み勝利投手の権利を得た。

 しかし4点リードで迎えた7回、1番・荻野に右犠飛を許し3点目を失うと、なおも二死一塁で2番・マーティンに超特大の右越え2ラン被弾。早川は6回2/3、8安打5失点、5奪三振2四死球の内容で降板となった。

 1点差に迫られた楽天だったが、7回途中から安楽、宋家豪、松井がピンチを招きながらも無失点リレー。早川は6勝目、松井は13セーブ目(1敗)をマークし、楽天は貯金「6」のパ・リーグ2位で2年ぶりの交流戦に臨むことになった。