○ 中日 1 − 0 ロッテ ●
<1回戦・バンテリンドーム>

 中日は3連勝で交流戦首位キープ。先発の柳裕也投手(27)が、3年ぶりプロ2度目の完封で5勝目(1敗)を挙げた。

 試合前まで12球団トップの防御率1.62をマークしていた柳。初回、1番・荻野、続くマーティンを連続三振に斬るなど、この試合も3回までパーフェクト投球を展開した。1点リードの4回は二死から四球を与えたが、一発のある4番・レアードを右飛斬り。5回まで安打を許さず二塁すら踏ませない投球が続いた。

 6回は一死から代打・加藤に初被安打となる左前打を許したが、続く荻野を投ゴロ併殺斬り。7回以降は再びロッテ打線を完璧に封じ、9回107球、1安打無失点、8奪三振1四球の快投でチームを勝利に導いた。

 柳は7回2失点だった5月16日のヤクルト戦(バンテリンドーム)の2回から無失投球を続けており、7回無失点で4勝目を挙げた同25日のソフトバンク戦(バンテリンドーム)を含め、これで22イニング連続無失点。2018年以来となる完封勝利を達成し、12球団トップだった防御率は1.41に良化した。

 打線は初回、2番・三ツ俣、3番・福田の連続二塁打で先制。2回以降は追加点を奪えない展開が続いたが、柳が“スミ1”を快投で守り抜いた。