◆ T-岡田が3安打4打点

 オリックスがT-岡田の2打席連発など本塁打4本含む10安打で8得点を挙げ、ソフトバンク相手に快勝。投げては“エース”山本由伸が7回を無失点に抑えてリーグトップタイの9勝目(5敗)を挙げた。

 オリックスは3回二死から吉田正尚の17号ソロで先手を奪うと、4回には二死一塁から若月健矢が連日の本塁打を左翼席に運んで2点を加点。5回にも一死二塁から吉田正の適時打で4−0とするなど徐々にリードを広げた。そして6回にはT-岡田が9号ソロを放ち、続く7回にはT-岡田が2打席連発となる10号3ランを放り込んだ。

 一方、先発の山本は毎回のようにヒットによる走者を背負ったが要所を締め、7回を116球、被安打6、与四球1の6奪三振という内容で無失点ピッチング。味方打線の大量援護もあり、チームメイトの宮城大弥に並ぶリーグトップタイ、そしてキャリアハイとなる9勝目を手にした。

 防御率も試合前の「1.94」から「1.82」に良化したが、自身の成績に関して話をふられた山本は「しっかり一番で終われたら嬉しいですけど、宮城さんがいるので頑張ります」と笑いも交えつつコメント。目下、勝利数と防御率を争うライバルでもある宮城をけん制しつつ、「なんとか首位を守ってどんどん勝っていきたい」とさらなる活躍を誓った。