○ 日本ハム 3 − 1 オリックス ●
<15回戦 札幌ドーム>

 日本ハムが平日開催のデーゲームを制し3連勝。先発の上沢直之が7回1失点の好投で今季8勝目(5敗)を掴み、打っては西武からトレード加入した佐藤龍世が移籍後初打点、木村文紀が移籍後初安打となるタイムリーでチームを勝利へ導いた。

 「7番・二塁」で先発出場した佐藤は、4回二死一・三塁で迎えた第2打席に相手先発・山﨑福也のチェンジアップを左前に運び先制適時打。「2番・右翼」で先発した木村は、第3打席まで凡退が続いたものの、1点リードの7回一死一塁の場面で移籍後初安打となる左中間適時二塁打を放ち、貴重な追加点を叩き出した。

 北海道厚岸町出身の佐藤は、地元でのヒーローインタビューに「いやー、嬉しいです」と笑顔。「点も入らなくて空気も重かったので、がっついていこうと。食らいつきました」と殊勲打を振り返った。

 一方、移籍後13打席目で待望の初安打となった木村は「トレードで来てヒットも打てていなかったですし、正直苦しかったです。ああいう場面で西川くんが還ってきてくれたので、記念すべき1本目になったかと思います」と、一塁から長駆ホームインした西川遥輝にも感謝を示しつつ、安堵の表情を見せた。

 日本ハムはリーグ最下位に沈んでいるものの、前カードは5位・西武に2勝1分で勝ち越しており、これで最下位脱出まで2ゲーム差。移籍組の2人にとっては古巣の背中が見えてきた。


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