中日 3 − 3 阪神
<20回戦・バンテリンドーム>

 阪神は2点リードの9回に抑えのスアレスが2失点。逃げ切りに失敗し、試合は今季6度目の引き分けに終わった。

 阪神は初回、4番・マルテの左前適時打で先制。同点に追いつかれ迎えた8回は、敵失などで二死二、三塁の好機を作り、5番・大山が勝ち越しとなる2点適時打を中前へ運んだ。

 一軍に復帰した佐藤輝は「7番・右翼」で即スタメン。4回の第2打席に右翼ポール際への大飛球を放ちダイヤモンドを一周したが、リクエスト検証の末、判定はファウル。復帰初戦は4打数無安打2三振に終わり39打席連続無安打となった。

 先発の伊藤将は安定感抜群の投球で5回まで1安打。1点リードの6回に追いつかれたが、7回82球、2安打1失点の快投で8勝目の勝利投手の権利を持って降板した。

 しかし2点リードの9回、守護神のスアレスがいきなり3連打を浴び1点差に迫られると、なおも一死一、三塁で代打・福留に左越えの適時二塁打を浴び同点。続くピンチは凌ぎサヨナラ負けは回避したが、ナイトゲームでDeNA戦を控える首位・ヤクルトとのゲーム差は現時点で3厘差のままとなった。