● エンゼルス 1 − 5 アスレチックス ○
<現地時間9月26日 エンゼルス・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が26日(日本時間27日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・投手」で先発出場。7回を投げ5安打1失点、毎回の10奪三振と好投したが、1点リードで迎えた7回表に痛恨のソロを被弾し、ベーブ・ルース以来103年ぶりとなる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業達成とはならなかった。

 大谷は今季23度目の登板で、投打同時出場は今季20度目。初回、先頭のクロフォードに安打を許したが、後続をしっかり打ち取ると、2回表は三者凡退に。その裏、スズキの本塁打で1点を先制すると、直後の3回表、4回表も三者凡退で終えた。

 その後、5回表は2本の単打で、6回表は四球と安打で、それぞれ一死一、二塁と得点圏に走者を置いたが、いずれも後続を抑えて三塁すら踏ませなかった。ところが7回表一死後、7番・ケリニックに痛恨の被弾。それでも崩れずことなく7回を投げ切って112球、10奪三振の1失点と好投としたが、7回裏の攻撃で得点を奪えず勝ち負けはつかなかった。

 打者としては、第1打席が一ゴロ、第2打席が中飛、6回の第3打席に中安打を放ったが、5戦連続のノーアーチで、本塁打ランキングトップに立つゲレロJr.(ブルージェイズ )、ペレス(ロイヤルズ)とは1本差のままとなっている。

 試合は、大谷降板後の8回表に4点を勝ち越され、エンゼルスは1−5で敗戦。大谷の状況次第ではあるものの、1週間後の10月3日(日本時間4日)に行われる今季最終戦で103年ぶりの偉業達成をかけた登板機会があるか、本塁打王争いともに注目だ。


【動画】大谷翔平の全10奪三振!