◆ ギータ翻弄2三振…16イニング連続無失点

 西武の與座海人投手(26)が17日、生まれ故郷の沖縄で行われたソフトバンク戦(那覇)で、プロ入り後最長の8回まで4安打無失点と好投を見せた。

 アンダースローから投じるストレートは、ほとんどが120キロ台後半だが、球速帯の異なるスライダー、カーブといった変化球を交えたコンビネーションで、ソフトバンクの強力打線を翻弄。まともなスイングを許さない散発4安打の快投だった。

 同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した元ソフトバンクの野球解説者・松中信彦さんは、「凄い良いピッチャーですね。今日はホークス打線が全くバッティングをさせてもらえなかった」と、獅子のサブマリンを絶賛。

 與座と3度対戦し2三振含む3打数ノーヒットだったソフトバンクの3番・柳田悠岐の打席内容に注目し、「アンダースローのボールは下から浮き上がってくるので、特に柳田選手みたいにバットを下から振るバッターはなかなか当たらないというか、やっぱり上から潰す感覚でいかないと、対応しきれない」と分析し、「與座投手はセットポジションでクイックで投げたり、長く持ったりタイミングを変えてくるんですよね。バッターはすごくタイミングを取り辛そうだった」と投球を振り返った。

 與座は今季初登板で黒星を喫したものの、4月末に再昇格してからは中継ぎ勝利を含む2連勝中。直近16イニング連続無失点で、防御率は「1.66」の好成績を残している。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』


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