● 西武 3 − 6 広島 ○
<1回戦・ベルーナドーム>

 広島は連敗を2で止め勝率5割に復帰。今季初登板となった先発の野村祐輔投手(32)が、6回途中3失点(自責点2)の力投で2年ぶりの白星を手にした。

 広島打線は3−3の同点で迎えた5回、2番・菊池涼が2号ソロを左翼席へ運び勝ち越し。広島打線にとってこの一発は、実に16試合ぶりとなる本塁打だった。6回は三塁守備で手痛い適時失策を犯していた5番・坂倉が、4号ソロをバックスクリーンへ運び5点目。7回は菊池涼の適時二塁打で3点リードとし、広島は2回から7回まで小刻みに1点ずつ得点した。

 野村は初回、4番・山川に先制2ランを浴びたが2回以降は要所を締める投球。4回に三塁・坂倉の適時失策で3点目を失ったが、6回途中4安打3失点と役割を果たした。救援陣はターリー、ケムナ、森浦、栗林が無失点リレー。野村は今季初登板で初勝利、栗林は13セーブ目(0勝1敗)をマークした。