● ロッテ 1 − 2 DeNA ○
<2回戦・ZOZOマリン>

 DeNAが代打・大和の決勝適時打で延長11回までもつれた接戦に勝利。勝率5割以上での交流戦フィニッシュを確定させ、5連敗の中日と入れ替わりセ・リーグ4位に浮上した。

 DeNAはロッテ先発・佐々木朗に対し、2回に4番・牧が16号ソロを右翼席へ運び先制。その後は令和の怪物に封じられ無得点が続いたが、1−1で迎えた延長11回、ロッテ4番手・東條に対し先頭の7番・柴田が中前打で出塁すると、続く嶺井が3バントを決め一死二塁の好機を作った。ここで登場した代打・大和が、初球の直球を一閃。振り抜いた打球は左中間を深々と破る決勝の適時二塁打となった。

 投手陣は先発の京山が6回3安打1失点(自責点0)と好投。今季初勝利はお預けとなったが、佐々木朗と互角の投げ合いを演じ防御率は1.20となった。7回以降は救援陣が無失点リレー。9回に登板したクリスキーは一死満塁のピンチを凌ぎ、5番手の田中健が3勝目、1点リードの11回裏を締めた山﨑は11セーブ目(2敗)をマークした。

 勝負強さを見せた大和は「タツ(柴田竜拓)が出て、(3バントを決めた)嶺井のあの姿を見せられたら何とかしないといけないと思ったので打ててよかったです」とチームメイトのお膳立てに感謝。「初球から打って行こうと決めていた。抜けた瞬間ほっとしました」と殊勲の一打を振り返った。