○ ロッテ 6 − 4 楽天 ●
<12回戦・ZOZOマリン>

 ロッテは3連勝で勝率5割に復帰。3位・西武とのゲーム差は「2」に縮まった。

 ロッテは先発の佐々木朗が、初回にいきなりプロ野球史上26人目の1イニング4奪三振を記録(先頭打者が振り逃げ)。令和の怪物は2回途中から再び6者連続三振を奪うなど快投を見せたが、4回途中に右手指のマメが潰れるアクシデントに見舞われ、4回無失点10奪三振で緊急降板となった。

 2点リードの5回を任された2番手・小沼が逆転3ランを浴びるなど2点ビハインドとなったが、7回に2番・髙部が2点適時二塁打を右翼線へ運び同点。8回は6番・佐藤都の3号ソロで勝ち越し、さらに1番・荻野の右前適時打で6−4とした。

 決勝弾を右翼ポール際へ運び、バットを高々と突き上げながら弾道を見届けた佐藤都は、「感触は完璧だったので、何とか切れないでほしいなと。パフォーマンスを決めてファウルだったら恥ずかしいなと思ったので、何とか入ってくれ、お願いします!という気持ちで見てました」と笑顔で豪快な一撃を振り返った。

 佐々木朗のアクシデント降板がありながらも、チーム一丸で接戦をモノにし5割復帰。背番号32は「カード頭を取れたのでしっかり連勝して、もっともっと順位を上げられるように頑張っていきたいと思います」と頼もしく語った。