第1戦:○ オリオールズ 5 − 4 ブルージェイズ ●
第2戦:● オリオールズ 1 − 5 ブルージェイズ ○
<現地時間10月5日 オリオール・パーク>

 ブルージェイズの菊池雄星投手(31)が5日(日本時間6日)、レギュラーシーズン最終戦となったオリオールズとのダブルヘッダー第2戦に救援登板。ピンチで素晴らしい火消しを披露するなど打者5人を完璧に抑え、今季6勝目(7敗)を挙げた。

 菊池は1−1の同点で迎えた6回裏、一死一、二塁のピンチで登板。最初に対峙したオドーアを2球で追い込むと、最後は4球目の低めスライダーを振らせ三振に仕留めた。続くネビンは2球目のスライダーを打たせ右飛。キッチリとアウトを重ねピンチを脱した。

 すると直後の7回表、味方打線が2点を奪い勝ち越しに成功。その裏も続投した菊池は先頭のマルテを3球三振に仕留めるなど、テンポ良く12球で3つのアウトを奪った。1回2/3を2奪三振含むパーフェクト。チームはそのまま勝利し今季6勝目を手にした。

 ブルージェイズ移籍1年目の今季は、ローテ要員と期待されながら、先発では20試合に登板し4勝7敗、防御率5.20と苦戦。8月中旬からリリーフに配置転換された。リリーフでも9月上旬は4試合連続失点を喫するなど精彩を欠いたが、ラスト4試合は計6回1/3を1安打無失点。この間は課題と言われた四球も2つに抑え10三振を奪った。

 メジャー4年目の今季は、計32試合に登板(先発20、救援12)し6勝7敗1セーブ、防御率5.19の成績。チームは92勝70敗の貯金22でレギュラーシーズンを終え、7日(同8日)からマリナーズとのワイルドカードシリーズ(最大3試合)に臨む。