西武・松井二軍監督(球団提供)

 2月1日、西武B班は二軍本拠地・CAR3219フィールドでキャンプをスタートさせた。二軍を率いて3年目となる松井稼頭央二軍監督は「今日、こうしてユニフォーム姿のみんなと会えて非常に身が引き締まりますし、コーチ、スタッフはじめ、みんなで1年間サポートしていきたいと思います」と言葉に力を込めた。

 今年のテーマは“競争”だ。選手一人ひとりが、この2文字を頭に置くことを願う。「この1か月、チームしても個人としてもいい成果が上げられるよう、ケガなく体調も気をつけながら乗り切っていけたらと思います」。ドラフト1位・渡部健人、同2位・佐々木健もB班スタートとなったが「ルーキーたちは、プロの第一歩なのでしっかりと充実したキャンプを送って、いいアピールをしてほしいですね」と語った。

 さらに、今年からキャンプ期間中のキャプテンを決めたという。キャプテンは6年目の愛斗、副キャプテンは3年目の佐藤龍世だ。「愛斗は、本人への期待とキャプテンとなってより自覚を持ち、率先してチームを引っ張っていってほしいですし、佐藤については内野の軸として野手を引っ張っていってほしいと思い選任しました」と両選手への期待を語る。

「話すのは得意ではないですが、プレーで引っ張っていけるよう頑張ります」(愛斗)

「これから厳しい練習が待っていますが、監督から直々にご指名をいただいたので、期待に添えるよう、皆を引っ張っていければと思います」(佐藤)

 と、両選手も気合十分だ。

 また、古巣復帰2年目の松坂大輔もB班スタート。初日の練習を終え、「23年目のシーズンに向けてキャンプインしましたが、昨年手術を受けまだリハビリの状態が続いており、なかなか自分の思うように身体を動かせていない(投げられていない)状態ですが、メットライフドームのマウンドに立って勝つということを目標に、一日でも早くチームに貢献できるようにやっていきたいと思います。昨シーズンは1試合も投げることができなかったので、必ずマウンドに立つという気持ちを持ってやっていきたい」とコメントした。