パドレス・ダルビッシュ有[写真=Getty Images]

 パドレスのダルビッシュ有投手は8日(日本時間9日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発した。6回99球を投げて3安打7奪三振1四球1失点の好投で防御率3.95。試合は降板後にエンゼルスが4点を返したが、パドレスが8対5と逃げ切ってダルビッシュは今季8勝目をマークした。

 ダルビッシュは初回、1番フレッチャー、2番マーシュ、3番ゴスリンを3者連続三振に切って取る。フレッチャーは95.9マイル(約154.3キロ)のフォーシーム、マーシュは96.4マイル(約155.1キロ)のシンカー、ゴスリンは95.8マイル(約154.2キロ)のフォーシームで全て見逃し三振と最高の立ち上がりを見せた。

 2回はやや不運な当たりの二塁打などで1死一、三塁のピンチをまねいたが、右翼タティスJr.が本塁への好返球で犠飛を許さず無失点で切り抜ける。4回に先頭のマーシュの三塁打と三塁マチャドの失策で1点を失ったものの、4回途中から6回2死までは8者連続でアウトに打ち取るなど安定した投球で試合をつくった。

 今季、2度の故障者リスト入りがあったダルビッシュは、前回登板となった1日(同2日)のダイヤモンドバックス戦では3回途中6失点でのノックアウトで今季9敗目。6月21日(同22日)のドジャース戦で勝利して以来自己ワーストの7連敗となっていたが、久々の白星となった。

 なお、エンゼルスの大谷翔平投手はベンチスタートで出番がなく、ダルビッシュと打者・大谷との初対決は持ち越しとなった。