◆コービーの助言から活路を見出す

 今季は日本代表の八村塁とともにワシントン・ウィザーズに所属するアイザイア・トーマス。2016−17シーズンにボストン・セルティックスで平均28.9得点の活躍を見せたが、その後はケガに苦しみ、現在は再起をかけようとしている。

 今夏はコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)の非公開キャンプに参加し、コート外でも多くのアドバイスを受けているという。『NBC Sports Washington』によると、トーマスはコービーについて以下のようにコメントを残したようだ。

「僕にとってコービーは、バスケットボールにおける疑問を持った時に、いつも助言を与えてくれる存在。彼はいつも僕のことを助けてくれる。間違いなく今年は彼からアドバイスを得ることになるだろうし、彼もそのつもりだろう。彼はゲームを熟知していて、素晴らしい景色をその目で見てきた人物だ。いわゆる“開かれた本”なんだ。求めていることなら何でも、彼なら的確に助言を与えてくれる」

 今季は開幕前の9月19日(現地時間18日)に左手親指の外側側副靭帯を断裂したため、復帰まで約8週間費やすことになった。しかし、自身の経験を活かしてチームのメンターとして活躍し、ケガが完治すればコートでもリーダーシップを見せてくれるだろう。偉大な人物からアドバイスを求めるなど、プロフェッショナリズムの高いトーマスがどのような戦いを見せてくれるか、注目したい。