■レバンガ北海道vs秋田ノーザンハピネッツ(@北海道きたえーるアリーナ)
第1戦:11月4日15時5分、第2戦:11月5日19時5分

 前節の2連戦では大阪エヴェッサと星を分けたレバンガ北海道。初戦は第3クォーターを終えて5点のリードを奪った北海道だったが、第4クォーターでは大阪に速い展開から得点を決められてしまい29失点。マーキース・カミングスが30得点、多嶋朝飛が24得点にマーク・トラソリーニが17得点と得点を重ねたものの、逆転負けを喫した。

 続く第2戦ではディフェンスが機能した北海道が第1クォーターで21−8と先行。その後も主導権を渡さず、後半の大阪の追い上げも振り切って69−60で勝利した。

 この2連戦では橋本竜馬が欠場ではあったが、多嶋に加えて松島良豪や内田旦人らがガード陣が奮闘。第2戦ではシューディングガードの中野司が3ポイントシュート3本を含む11得点と勝利に貢献した。

 大阪との対戦は1勝1敗ではあったものの、開幕4連勝で貯金生活だった北海道は第6節を終えて6勝4敗と勝ち越し。勝ち数が上回っている状態だ。とはいえ、東地区は属する6チームがすべて勝率5割越えで混戦の様相を呈しており、この先も1つでも多く勝ち星を増していきたいことに変わりはない。その中で、第7節では同じ東地区の秋田ノーザンハピネッツと対戦する。

 秋田は、前節では滋賀レイクスターズに2連勝。5勝4敗と勝ち越しに成功した。

 その滋賀との2連戦では、初戦で細谷将司が14得点5アシスト、ジャスティン・キーナン16得点7リバウンド、そして古川孝敏が12得点を奪う働き。第1クォーターで7点リードすると、第2、3クォーターでは追い上げに遭ったものの、第4クォーターでは28得点を奪取し、最後は14点差を付けて勝負を決めた。

 しかし、第2戦は一転、前半を終えて5点を追う展開に。それでも後半、激しいディフェンスから相手のミスを誘うと、それを確実に得点につなげて第3クォーターで逆転に成功する。そのまま第4クォーターでも激しいディフェンスから流れをつかんで勝利。この試合も第1戦に続いて12スティールとチームディフェンスが光った。

 第6節を終えて4位に付ける北海道と5位の秋田。勝ち星一つで順位が大きく変わる東地区を抜け出すためにも、第7節の直接対決ではどちらも連勝を飾りたいところ。両チームともに持ち味とするディフェンスで相手をどこまで苦しめられるかがカギとなりそうだ。

■ロースター
・北海道(ヘッドコーチ:内海知秀)
橋本竜馬
ケネディ・ミークス
マーキース・カミングス
ファイ・パプ月瑠
中野司
多嶋朝飛
折茂武彦
市岡ショーン
桜井良太
マーク・トラソリーニ
内田旦人
川邉亮平
松島良豪

・秋田(ヘッドコーチ:前田顕蔵)
細谷将司
野本建吾
白濱僚祐
今川友哲
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
保岡龍斗
ウィリアムスニカ
ハビエル・カーター
ジャスティン・キーナン
カディーム・コールビー
古川孝敏