広島ドラゴンフライズは7月20日、元新潟アルビレックスBBのクリント・チャップマンと2017−18シーズンの契約合意に至ったことを発表した。

 1989年生まれでアメリカのオレゴン州出身のチャップマンは、208センチ111キロのパワーフォワード。2012年にテキサス大学を卒業すると、スイス、トルコのクラブを経て、2014年に当時NBL所属の広島へ入団した。翌シーズンは千葉ジェッツでプレーし、Bリーグ初年度の2016年に新潟へ移籍。56試合の先発を含む全60試合に出場し、リーグ4位の1135得点(1試合平均18.9得点)を記録した他、496リバウンド(同8.3リバウンド)99ブロック(同1.6ブロック)もマークした。しかし、6月10日、契約満了に伴いBリーグ自由交渉選手リストに公示された。

 広島への復帰が決まったチャップマンは、チームの公式HPで「広島に戻ってくることができ、言葉では表せないほど興奮しています。旧友との再会、そして新しい仲間や友達との出会いを楽しみにしています」と想いを述べ、「今シーズン、いかなる試合でも100パーセントの力を振りしぼって広島ドラゴンフライズの勝利に貢献することを誓います。広島の素晴らしいファンのみなさまの前で再びプレーできることが待ちきれませんし、復帰することができ本当にうれしく思っています!」と語った。

 また、退団が発表された新潟では、公式HPをとおして「新潟アルビレックスBBの皆様、昨年度は素晴らしいシーズンを過ごさせていただきありがとうございました。一緒に戦ったチームスタッフ、コーチ、チームメート、そして特に新潟の素晴らしいブースターの皆様、心温まるサポートを1年とおしていただきましたこと深く感謝しています。非常に実りの多い1年となりました。新潟アルビレックスBBのこれからの末永い成功を心よりお祈りいたします」とコメントした。

 なお、広島は20日時点で、朝山正悟、山田大治、田中成也、北川弘、坂田央、仲摩匠平、岡崎修司の残留に加え、18歳のハンターコート、元山形ワイヴァンズの村上駿斗との新規契約を発表し、計10選手をロースターにそろえている。