◆昨季に続いて今季もMVP候補に名を連ねるリーグトップレベルの実力者たち

 1月3日(現地時間2日)。NBAは12月におけるプレーヤー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀選手賞)を発表した。

 今季2度目となる月間最優秀選手に選ばれたのは、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)とジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)。 

 イースタン・カンファレンスでは、10-11月に続いてアデトクンボが選ばれた。ギリシャが誇る規格外の万能戦士は、期間中に平均29.5得点12.4リバウンド5.2アシストをマーク。フィールドゴール成功率55.0パーセントに加え、3ポイント成功率も39.4パーセントという高確率。

 バックスをリーグベストとなる13勝2敗へと導いたアデトクンボは、通算7度目の選出となったのだが、直近7回のうち、実に6回も輝いており、イーストではベストプレーヤーと言ってもいいほどの無双状態となっている。

 今季のアデトクンボは、いずれもキャリアハイとなる平均30.4得点13.0リバウンドに加えて5.6アシスト1.2スティール1.2ブロックを記録中。3ポイントは早くも自己最多となる56本決めており、チームもフランチャイズ史上ベストとなる31勝5敗を残している。

 一方、ウェスタン・カンファレンスではハーデンが通算9度目の選出。直近6度のうち4度も手にした。

 ハーデンは期間中、平均37.3得点5.6リバウンド6.9アシスト2.1スティール1.2ブロックと申し分ない成績。フィールドゴール成功率48.1パーセント、3ポイント成功率42.5パーセント、フリースロー成功率85.0パーセントとまずまずの数字。

 ロケッツは12月を10勝5敗。ハーデンが欠場した試合で1敗を喫しているのだが、この男が今季残している成績は驚異的と言っていい。

 平均37.5分プレーして38.2得点5.8リバウンド7.5アシスト1.8スティール。シーズン序盤は好不調の波があったものの、現在はフィールドゴール成功率46.1パーセント、3ポイント成功率38.3パーセント、フリースロー成功率86.0パーセントと凄みを増している。