◆デイビス不在の中、後半に81得点を叩き出したレイカーズ

 1月15日(現地時間14日)、ロサンゼルス・レイカーズはホームでクリーブランド・キャバリアーズと対戦。前半は47−48と比較的ロースコアな展開となるものの、ギアを上げたレイカーズが後半で81得点を叩き出して128−99で勝利。連勝記録を「9」に伸ばした。アンソニー・デイビスが引き続き臀部の打撲、ラジョン・ロンドが右薬指を痛めて欠場したが、レブロン・ジェームズとダニー・グリーンが戦列へ復帰。特に病気から1試合ぶりにコートに立ったレブロンは、この日豪快にアリウープダンクを叩き込んで華麗なジャンパーも沈めるなど、フィールドゴール16本中12本を決めて31得点8アシストを記録している。

 現地記者でレイカーズを担当するライアン・ワード記者によれば、ハーフで81得点という記録は、1987年11月18日(同17日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で達成された、84得点に次ぐ球団記録とのこと。「ケミストリー、そして皆がどんなラインナップになろうと常に準備ができているという精神。それらによって現在僕らがもたらしているものは、目覚ましいものだよ。今夜はまた1つそれを象徴したものだった」と、レブロンは試合について振り返っている。

 またこの試合では、ボールムーブメントとディフェンスからのトランジションでキャブスを翻弄したレイカーズ。チーム一丸となってハードにプレーしたことについてレブロンは、「デイビスがいない中、僕らは1試合で27得点を失う。皆はオフェンスを欠くことになる」と、今季平均27.1得点を記録しているデイビスについて触れると、「抜けた穴をカバーしろということを言いたいんじゃない。彼がしていることを補うことはできないから。だが試合でもう少しステップアップすることに努める。それは僕自身だけでなく、僕ら全員にとって基本的なことなんだ」と、勝利の要因について言及した。

 先月12月は4連敗を喫し、レブロンの右股関節の状態も含めて主力選手たちの健康状態が懸念されていた。だが欠場する選手がいようと、残されたメンバーがラインナップを変更しながらも奮闘し、9連勝をマーク。今季優勝に向けて、より一層プレーのクオリティと団結力を高めている。