ミネソタ・ティンバーウルブズのオーナーを務めるグレン・テイラー氏は、現地メディア『Star Tribune』の取材で、「アンドリュー・ウィギンスに5年1億4800万ドル(約163億7000万円)のマックス契約を提示する」と意向を明言。これを受け、『Bleacher Report』は8月8日(現地時間7日)、「カイリー・アービング(クリーブランド・キャバリアーズ)を対象としたものを含め、ウィギンスはどのようなトレードにも利用されない」と報じた。

 ウルブズには、2014年にドラフト1位指名を受けたウィギンスと、翌年のドラフト1位指名選手であるカール=アンソニー・タウンズが在籍。テイラー氏は、新人王を受賞した2人の若手について「比類ない技術を持っている。このような選手を得る機会はほとんどない」と称賛し、「このようなアドバンテージはできる限り活用した方がいい」とチームの方向性を示した。

 1995年生まれのウィギンスは203センチ90キロのスモールフォワード。2014年のNBAドラフトでキャブスから指名されたが、ケビン・ラブ(現キャブス)を含んだフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの三角トレードでウルブズへ移籍した。昨季はレギュラーシーズン全82試合に出場し、1試合平均23.6得点をマーク。なお、ウルブズがウィギンスとの契約締結期限である10月17日(同16日)までに延長契約を結ばなかった場合、ウィギンスは2017−18シーズン終了後に制限付きフリーエージェントとなる。