7月18日(現地時間17日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズはジャロッド・ユートフと今季終了までの契約を結んだことを発表した。

 ユートフは206センチ100キロのフォワード。今季は主にメンフィス・グリズリーズ傘下のGリーグチーム、メンフィス・ハッスルで渡邊雄太(2ウェイ契約)とチームメートとして戦った27歳。

 今季34試合に出場したユートフは、平均34.9分19.0得点10.7リバウンド3.1アシスト1.4スティール1.1ブロックをマークし、6月27日に発表されたオールGリーグファーストチームにも名を連ねた。

 アイオワ大学出身のフォワードは、2017年3月にダラス・マーベリックスと2度の10日間契約の末に複数年契約を結び、9試合に出場して平均12.8分4.4得点2.4リバウンド1.0アシストを残すも、同年夏にヒューストン・ロケッツへトレードされた後に解雇。

 今季開幕前にグリズリーズからカットされたものの、Gリーグにおける活躍が認められ、今年2月末にグリズリーズと10日間契約を結び、4試合(平均3.5分1.0得点)に出場していた。

 なお、ウィザーズはユートフを代役として契約したと発表しているのだが、それが肩のケガで第二幕の出場を辞退したブラッドリー・ビールなのか、あるいは7月10日に新型コロナウイルス(COVID-19)の検査結果で陽性反応が出たゲイリー・ペイトン2世なのかは明かされていない。

 ビールに加え、ダービス・ベルターンスというチームトップ2のスコアラーも欠くウィザーズで、ユートフには平均19.0得点を残したオフェンス力が期待されることだろう。平均2.0本を沈めた3ポイントにも注目したいところだ。