大阪エヴェッサは9月12日、新体制発表会を開催した。

 まず始めに代表取締役の安井直樹氏が今シーズンの方針を発表。「コロナウイルスの影響で昨年通りにはやりにくいことが本音でして、エンターテインメントとみなさまの安全、経営の部分のバランスを取らないければいけない」と話し、「リーグのガイドラインに沿って行い、プラスでクラブで出来ることを全試合やっていきたい」と意気込みを述べた。ガールズパフォーマンスユニット『BT』については、感染症拡大を考慮し、ダンスパフォーマンスを中心にしていく。

 大阪はBリーグ屈指の演出を誇っているが、「今季はクラブが独自の演出を行う」という。加えて、オンラインの活用とギフティングサービスの活用も強化すると話した。また、ガールズパフォーマンスユニット『BT』については、感染症拡大を考慮し、ダンスパフォーマンスを中心にしていくようだ。

 今季のスローガンも『BREAK THROUGH』併せて発表。これには「新型コロナウイルスなど困難に立ち向かっていき、打開していく。若手選手が加入し多様な文化を持ち、バスケットボール界で“BREAK THROUGH”。一躍有名になるという思いを込めた」と語った。

 大阪は、天日謙作ヘッドコーチが長期療養により、戦線を離脱。竹野明倫アシスタントコーチがヘッドコーチ代行として、チームを指揮する。竹野アシスタントコーチは「天日ヘッドコーチとはいつも話していますので、そこの意向を取り入れながら、日々練習していい結果を残せるようにします」と話した。

 さらに、外国籍選手追加契約ルールを用いたアンドリュー・ランダルとの選手契約合意も発表された。同選手に関して阿部達也ジェネラルマネージャーは「大阪の早いバスケットを展開していると期待している」と評価。ランダルは「チームメイトと同じように素晴らしい組織でプレーできることを非常に光栄に思っています。みなさんからサポートしていただいた分恩返しできるように精一杯プレーしていきます」とコメントした。

 最後はキャプテンの合田怜が「去年の新体制発表会で『キャプテンではないですけど、キャプテンのつもりで頑張る』とみなさんにご挨拶しましたけど、今シーズン本当にキャプテンになったので、去年の経験を元に頑張っていきたいと思います。若いチームですので、毎試合毎試合成長する姿を見せて、最終的には優勝争いにいきたいと思います」と締めた。