「俺たちは今シーズンが始まってから、数多くのことと戦ってきた。そして俺たちの任務はまだ終わっていないんだと分かってる。すばらしい気分だけど、俺たちは究極のゴールに向けて、あと4つ勝たなきゃいけないんだ」。

 9月27日(現地時間26日、日付は以下同)に行なわれたウェスタン・カンファレンス・ファイナル第5戦でデンバー・ナゲッツを117−107で制し、2010年以来初のNBAファイナル進出を決めたロサンゼルス・レイカーズのADことアンソニー・デイビスは試合後にそう語った。

 デイビスはこの試合でレブロン・ジェームズ(38得点16リバウンド10アシスト)に次ぐ27得点をマークして勝利に貢献。また、レイカーズではダニー・グリーンが11得点、アレックス・カルーソが11得点4アシスト、ドワイト・ハワードが9得点9リバウンド2ブロック、ラジョン・ロンドが8得点4アシスト、カイル・クーズマが8得点を奪取。

 第5戦ではレブロンがトリプルダブルをマークし、第4クォーターだけで16得点を挙げる猛攻でナゲッツをねじ伏せたものの、シリーズ全体で見ればデイビスが殊勲の働きを見せた。

 自身初のカンファレンス・ファイナルで、デイビスは両チームトップの平均31.2得点にチームトップの38.0分間コートに立ち、6.2リバウンド2.6アシスト1.4スティールにフィールドゴール成功率54.3パーセント(50/92)、フリースロー成功率90.9パーセント(50/55)と得点源としての仕事を遂行。

「このグループの連中は、1つのことしか望んでいない。それがチャンピオンシップなんだ。俺たちは互いに責任を負い合っているのさ」とデイビスは自身初のNBAチャンピオンに向けて意気込んでいた。

 第2戦では接戦の末に劇的な3ポイントをブザービーターで沈めたデイビス。NBAファイナルという最高の舞台で、レイカーズの得点源としてどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。ファイナル開幕を楽しみに待ちたいところだ。