◆昨季までの主力と新加入組の活躍で、ブレイザーズがレイカーズを敵地で撃破

「リーグ全体を見渡して、相手はベストなオフシーズンを送ったと思う。いつだって、彼らとはタフな試合になるものさ。でも俺たちが勝てない試合ってわけじゃない」。

 12月29日(現地時間28日、日付は以下同)のロサンゼルス・レイカーズ戦を前に、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは『ESPN』へそう語り、見事115−107でディフェンディング・チャンピオンから白星をつかんだ。

 今年のオフシーズン。レイカーズはデニス・シュルーダー、モントレズ・ハレル、マルク・ガソルにウェスリー・マシューズといった選手たちを獲得し、戦力アップに成功したのだが、ブレイザーズも“オフの勝ち組”と言っていい補強を断行。トレードでロバート・コビントンとエネス・カンター、フリーエージェント(FA)でデリック・ジョーンズJr.、ハリー・ジャイルズをロースターに加え、戦力増強に成功したからだ。

 この試合ではリラードがゲームハイの31得点に4リバウンド5アシスト、3ポイントを11投中7本成功と大当たりだったギャリー・トレントJr.が28得点、CJ・マッカラムが20得点11アシスト、カンターが12得点14リバウンド、ユスフ・ヌルキッチが10得点12リバウンドをマーク。

 コビントンとジョーンズJr.の先発フォワードコンビは、ショットこそ不調で2人合わせて9得点に終わったものの、計8リバウンド3スティール4ブロックと主にディフェンス面で奮闘して勝利に貢献。

 リラードは「この勝利が、ロードで戦ううえで俺たちにほんの少し自信をもたらすだろう。それに成長し続けて、自分たちが見せた努力を構築していくことになると思うね。俺たちは今、さらに快適なプレーができるようになってきたし、エナジーを持ち込むことができている」と自信をのぞかせた。

 一方のレイカーズは、レブロン・ジェームズが29得点9リバウンド6アシスト2スティール、シュルーダーが24得点4リバウンド4アシスト、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが14得点、アンソニー・デイビスが13得点10リバウンド5アシスト、ハレルが9得点6リバウンドを残すも連勝は2でストップした。