◆高いモチベーションでシーズンに挑むランドル

 今シーズン、レオン・ローズ球団社長とトム・シボドーHC(ヘッドコーチ)らを中心に、新たなフロントとコーチングスタッフで挑むニューヨーク・ニックス。NBAを代表するフランチャイズ球団が、この新体制によって今後長期的にコンテンダーとして成長していくのか注目されている。

 12月31日(現地時間30日)の時点では、ニックスは戦績2勝2敗とし、強豪ミルウォーキー・バックスとの試合では130−110で勝利。プレシーズンでも3勝1敗と勝ち越していたために、このまま良いリズムを掴んで白星を重ねていきたいことだろう。そうした中、『SNY』によればチームのスターターであるジュリアス・ランドルが今季の展望についてコメントを残したそうだ。強靭なフィジカルを生かしたインサイドプレーを得意とする彼は、直近のクリーブランド・キャバリアーズ戦でも、3ポイントシュート4本すべてを沈めて28得点12リバウンド11アシストとトリプルダブルを記録。その大活躍の要因に関して、以下のように語っている。

「ニックスは組織全体として優秀な人材を獲得したと思う。このオフシーズン、彼らは僕がより良い選手になるために課題を与えた。それに僕自身も自分にプレッシャーを与えていく気持ちでいるし、もっと成長できるように毎年自分を追い込んでいくつもりだ」

 2019ー2020シーズンからニックスに加入したランドルは、今季は平均24.8得点10.5リバウンド7.5アシストを記録。4試合のみアベレージとは言え、彼自身が述べたように、今季にかける思いが数字に表れている。ここからこのパフォーマンスをシーズン終盤まで維持できるかどうか、新制ニックスを勝利に導いて行けるかどうかに注目していきたい。