広島ドラゴンフライズは17日、堀田剛司ヘッドコーチとの契約を双方合意のもと解除したと発表した。

 神奈川県出身で現在43歳の同氏は、現役引退後2015年に新潟アルビレックスBBのアシスタントコーチに就任し、指導者のキャリアをスタート。その後、金沢武士団のHCを経て2019年に広島のHCに就任。昨シーズンはB2で40勝7敗と圧倒的な成績でB1昇格を果たしたが、今シーズンは17連敗を喫するなど成績が振るわず、ここまで5勝32敗で西地区最下位に低迷していた。

 堀田氏はクラブの公式HPで「この度、就任2シーズン目の途中で、クラブを離れることになりました。昨シーズンから広島ドラゴンフライズのヘッドコーチとして指揮を執らせていただき、ファンの皆さまをはじめ選手、スタッフ、稲吉オーナー、浦社長、またクラブに関わってくださる全ての皆さまに感謝しております。今シーズンは結果が残せず、ご声援いただいた皆さまには申し訳なく思っておりますが、これからの広島ドラゴンフライズを陰ながら応援させていただきます。ありがとうございました」とコメント。

 また、広島の浦伸嘉代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーは「この度、堀田剛司氏とのヘッドコーチ契約を2021年2月17日付けで解除することとなりました。現在、広島ドラゴンフライズは5勝32敗という成績で西地区、B1全体でも最下位となっております。また、最大で17連敗を喫すなど非常に苦しい状態が続いており、クラブの危機的状況に少しでも変化をもたらすために、このような決断をすることになりました。堀田ヘッドコーチには、クラブの念願であった『B1昇格』を見事に果たしてもらうなど大きな貢献をしてくれたことに対し、敬意を表すとともに、本当に感謝しております。クラブ一丸となり、日々全力でバスケットボールと向き合いながら、可能性を追求してまいりますので、引き続き広島ドラゴンフライズへのご声援のほど、よろしくお願いいたします」とコメントし、新たなヘッドコーチについては「現在交渉が最終段階に入っております。決定次第発表いたします」とした。