◆デイビスとレブロンが不在のなか、レイカーズはエイブリー・ブラッドリーを狙う?

 現在チームの2大スーパースターを欠いているロサンゼルス・レイカーズ。アンソニー・デイビスは右ふくらはぎの張りと右アキレスの炎症、レブロン・ジェームズは重度の右足首の捻挫を負っており、今シーズン2連覇を目指すレイカーズにとって厳しい状況に直面している。

 オールスター後は4連勝を記録していたものの、3月21日(現地時間20日、日付は以下同)のアトランタ・ホークス戦から3連敗を喫しているレイカーズ。一刻も早くこの苦境を乗り越えたいところだが、『Stadium』のシャムズ・シャラニア記者が、デイビスとレブロンのケガの状態について報道している。

 まずデイビスは復帰までに、さらに2週間かかる見込みとのこと。再診断によって離脱期間が長期化しているが、負傷箇所がアキレス腱であるだけに、デイビスや代理人、球団側も慎重な姿勢を保っていることだろう。また無期限の離脱とされていたレブロンだが、先週の負傷した試合から回復するまで最低4週間、最長6週間かかる見込みだ。

 今季の「NBAプレーオフ2021」は5月23日から開催される予定であり、デイビスとレブロンが順調に回復していれば、ポストシーズンには本来のメンバーで挑めるだろう。とは言えデイビスとレブロンの戦線離脱はしばらく続くため、補強は必須だ。今回の緊急事態に際して、レイカーズはトレードを敢行するのではと噂されたが、結果的に大掛かりな動きはみせなかった。『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者によれば、トレードデッドライン後に訪れるバイアウト市場にレイカーズはフォーカスしており、ロスター枠が2つ空いているとのこと。

 また同記者によると、マイアミ・ヒートからヒューストン・ロケッツへトレードされたエイブリー・ブラッドリーの動向を、レイカーズはモニタリングしているという。昨季はレイカーズに所属し、レギュラーシーズン中ディフェンスで非常に大きな貢献をしたブラッドリー。ロケッツはすでにジョン・ウォールのバックアップガードが在籍しているとのことで、仮にバイアウトされればレイカーズは獲得を目指すかもしれない。