イースタン・カンファレンス一番乗りで今季のプレーオフ進出を決めたブルックリン・ネッツには、ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン、カイリー・アービングというリーグ最高級の“ビッグ3”が君臨している。

 だがこの3選手がそろって出場したのはここまで7試合(5勝2敗)のみ。このチームにはジョー・ハリスやディアンドレ・ジョーダン、ブルース・ブラウンにランドリー・シャメット、ブレイク・グリフィンといった選手たちが脇を固めており、ビッグ3の誰かが欠場していてもそう簡単に崩れないチーム力を誇っていると言っていい。

 キャリア13年目のジェフ・グリーンもその1人で、今季はここまで58試合(うち先発は34試合)の出場で平均27.2分10.6得点3.8リバウンド1.6アシストと、貴重な働きを見せている。

 心臓疾患を乗り越えてきた経験を持つ34歳のベテランは、1月21日(現地時間20日、日付は以下同)のクリーブランド・キャバリアーズ戦で45分26秒プレーするなど、健康体を維持して活躍を続けているのだが、その要因の1つに食生活があるようだ。

 27日に『New York Daily News』へ掲載された記事の中で、グリーンは「若い時は、ファストフードも含めて、僕にはいくつかの食習慣があったけどプレーできていた。でも明らかに変わったね。もう若くないから、フライドチキンを毎日食べてコートでプレーできるわけじゃない」と口にし、こう続けていた。

「食生活が14年目を迎えた僕のプレーを助けてくれているのは間違いないね。栄養補給することで、僕にエナジーを与えてくれるんだ。自分の身体に必要な情報であれば取り入れている。そうすることで、コートに出た時に若かった頃のように動けるようにしてくれるのさ」。

 グリーンはネッツでパワーフォワードまたはセンターとして起用されており、リーグ有数のビッグマンをガードすることもある。食生活の改善はケガの予防にもつながり、コンディショニングにも役立つだけに、その効果は絶大。

 シーズン終盤ならびにプレーオフと、今季はまだまだ続くだけに、グリーンのコンスタントなパフォーマンスはネッツの勝利には不可欠。引き続き、ネッツの重要なピースの一部として活躍を期待したいところだ。