7月14日(現地時間13日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズがベン・シモンズに関するトレードトークを開始したと『The Athletic』が報じた。

 『Substack』のマーク・スタイン記者は、シモンズ獲得に関心を示しているチームとして、クリーブランド・キャバリアーズ、インディアナ・ペイサーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、サクラメント・キングス、トロント・ラプターズを挙げており、シクサーズはオールスター級の選手を見返りに求めているという。

 シモンズは3年連続でオールスターに選ばれており、2年連続でオールディフェンシブファーストチーム入りしている211センチ108キロの超大型ポイントガード。今季は最優秀守備選手賞の投票でルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)に次いで全体2位の得票数を得ている。

 今季はレギュラーシーズンで平均14.3得点7.2リバウンド6.9アシスト1.6スティール、プレーオフでは平均11.9得点7.9リバウンド8.8アシスト1.3スティールを残すも、フリースロー34.2パーセントという壊滅的な成績に。意図的にファウルされてフリースローを打たされるという術中にはまってしまい、そこから抜け出せずに今季を終えていた。

 2024−25シーズンまで高額契約が残っているため、シモンズについては獲得する側にもリスクがある。だがまだ24歳と若く、シューティングならびにフリースローの強化に成功すれば、これまで以上にコート上で輝く選手へと成長を遂げる可能性もあるだけに、今後の動向に注目していきたい。