8月26日(現地時間25日)。アトランタ・ホークスは、アシスタントコーチ(AC)にニック・バン・エクセルが就任したことを正式に発表した。

 バン・エクセルはNBAキャリア13シーズンを誇る左利きのポイントガード。通算880試合(うち先発は670試合)に出場し、キャリア平均14.4得点2.9リバウンド6.6アシストを残し、クラッチタイムでも抜群の勝負強さを見せた。

 ロサンゼルス・レイカーズ在籍時の1998年にオールスターへ選ばれた司令塔は、デンバー・ナゲッツで中心選手となり、ダラス・マーベリックスでは貴重なシックスマンとして活躍。

 現役引退後、バン・エクセルはホークスで3シーズン、選手育成インストラクターを務めていたこともあり、今夏正式にヘッドコーチ(HC)となったネイト・マクミランもこの男の加入を歓迎している。

「現役を終えてからというもの、ニックは複数のチームで若手ガードの成長を助けるうえで非常に優れた実績を残してきました。そのうち何人かはオールスターへと成長を遂げています。彼の加入は、このチームにいるヤングコア、ガード陣の前進を助けることでしょう」。

 マクミランHCはリリースの中でそう語っており、ホークスに在籍しているトレイ・ヤングやケビン・ハーター、ボグダン・ボグダノビッチというガード陣のさらなる飛躍に期待していた。

 昨季のプレーオフで、イースタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち上がったホークスは、今夏ヤングと超高額の延長契約を結んだほか、ジョン・コリンズ、ルー・ウィリアムズ、ソロモン・ヒルと再契約を締結。

 さらにはフリーエージェント(FA)でビッグマンのゴーギー・ジェン、トレードで多彩な能力を持つデロン・ライトを加えており、戦力増強に成功している。

 ガード陣だけでなく、ロースターにはディアンドレ・ハンター、キャメロン・レディッシュという若手ウィングもおり、彼らが成長を遂げることができれば、ますます手ごわいチームとなることだろう。