今夏制限なしフリーエージェント(FA)となり、ロサンゼルス・レイカーズと1年契約を結んだカーメロ・アンソニーが、自身6チーム目となる新天地で先日初のワークアウトを行なった。

 キャリア19年目はチームメートのレブロン・ジェームズ、マイアミ・ヒートのユドニス・ハズレムと並んで現役最長タイで、ベテランぞろいのスーパーチームとなったレイカーズで37歳のカーメロは最年長選手となる。

 ポートランド・トレイルブレイザーズでプレーした昨季はキャリア初のシックスマンとなったものの、平均13.4得点3.1リバウンド1.5アシストに加えて、3ポイント成功率40.9パーセント(平均1.9本成功)と、上々の数字を残した。

 今季はレブロンやラッセル・ウェストブルック、アンソニー・デイビスというスーパースターを活かすべく、逆サイドでキャッチ&シュート、あるいはスペースをこじ開けてから1対1で効率よく点をもぎ取ることが期待されている。

 するとカーメロは9月1日に『Spectrum SportsNet』のインタビューに応じ、レイカーズの練習施設で初のワークアウトをこなしたことについてこう振り返っていた。

「この建物、練習施設、コートは俺にとって初めてだったけど、今でもこのパープル&ゴールドを身につけるのを理解しようとしているところさ。だけど最初のワークアウトはいい感触だった」。

 カーメロにとって、レイカーズはこれまでのキャリア18シーズンで何度もマッチアップしてきた相手であり、プレーオフで敗れたこともあった。だがレイカーズカラーは他とは一線を画すようだ。

「何度も言うようだけど、パープル&ゴールドは他とは違って別格なんだ。これまでもそうだし、この先もずっとね。今はその一員になれたことがただただうれしいね」。

 29日のトレーニングキャンプを前に、レイカーズは新たにラジョン・ロンドというベテランポイントガードをロースターへ加えることに成功。将来の殿堂入りが確実視されているカーメロが、NBAで最も知名度と人気を誇るフランチャイズでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。今から楽しみに待ちたいところだ。