9月3日、東京パラリンピックの車いすバスケットボール競技は大会10日目を迎え、有明アリーナでは男子準決勝2試合をはじめ、男女順位決定戦が開催。

 第2試合の女子5〜6位決定戦では、女子日本代表がカナダ代表と対戦。スタートファイブには全試合先発を務めた柳本あまね、萩野真世、藤井郁美、網本麻里、北間優衣が名を連ねた。ちなみにカナダとは予選リーグでも対戦しており、その際は35−61で敗れている。

 試合開始からカナダのゴール下での合わせやシュートで0−8とされた日本は、開始3分25秒に早々とタイムアウトを申請。直後、藤井のアシストから網本が初得点のシュートを決める。さらに柳本も続くが、カナダの得点を止められない。4−22で最初の10分を終える。

 第2クォーター、日本は北田千尋がシュートを決めてスタートを切る。北田はこのクォーターだけで1本の3ポイントを含む9得点を挙げる活躍を見せ、日本をけん引する。このクォーターを13−16として、前半は17−38で折り返した。

 第3クォーター、日本は早いタイミングでシュートを放ち、清水千浪、藤井、北田が次々とシュートを決めて、得点ペースを上げる。対するカナダ高さとトランジションを押し立てたプレーでそれに対抗。31−57で最終クォーターへ入っていった。

 最後の10分、日本は果敢にカナダゴールに迫る。北田、網本がシュートを決め、カナダにタイムアウトを取らせる場面もあった。しかし、ここまでのビハインドが大きく、それを覆すには至らなかった。最終スコアは49−89。

 個人スタッツでは北田が20得点とチームハイをマーク。柳本、藤井が6得点を続くが、勝利を呼び込むことはできなかった。この結果、日本は6位で今大会を終了した。

■試合結果
カナダ 68−49 日本
カナダ|22|16|19|11|=68
日 本|4|13|14|18|=49