日本バスケットボール協会(JBA)は21日、男子日本代表のフリオ・ラマスヘッドコーチが契約満了のため退任すると発表した。

 ラマスHCは、2017年に日本代表の指揮官に就任。FIBAワールドカップ2019のアジア地区予選では、4連敗という崖っぷちに追い込まれながら8連勝で予選を突破し、13年ぶりに日本を世界の舞台へ導いた。 また、今夏行われた東京オリンピックでは3戦全敗を喫したものの、強豪・スペインとの一戦では互角の戦いを披露するなど日本代表のレベルの底上げに寄与した。

 日本代表に偉大な功績を残したラマスHCに対して多くの反応が寄せられるなか、渡邊雄太(トロント・ラプターズ)が自身のSNSでコメントを発表。代表招集時にはチームの核として起用され、東京オリンピックでキャプテンに指名された渡邊は、「コーチラマスとエルマンが来て日本代表は確実に変わりました」と語り、「言語も文化も全く違う国で4年間もコーチしてくれたことに本当に感謝です」と感謝のメッセージを送った。


 この投稿に対し、ラマスHCも自身のSNSで返答。「雄太と一緒に仕事をして、成長を見られるのが喜びだった。君は日本代表の非常に優秀なキャプテンです。チームを次のレベルに引き上げるために戦い続けてください」とコメントした。