10月2日、B1リーグ第1節が各地で開催され、群馬クレインサンダーズと宇都宮ブレックスが対戦した。

 B1昇格組の群馬が強豪の宇都宮を破ったことで注目を集めたこのカード、第2戦も序盤から接戦の様相を呈した。ジャスティン・キーナンの得点で先制した群馬は、山崎稜とトレイ・ジョーンズが続け様に3ポイントを沈めて、序盤に8−0のリードを作る。その後は宇都宮に点差を詰められるも逆転は許さず、19−17で第2クォーターへ。

 続く第2クォーターは序盤こそ比江島慎らに得点を許して宇都宮に逆転されるも、中盤にマイケル・パーカーの3ポイントで再びリードを奪い、そのまま37−32とリードしたまま後半へ。

 後半に入っても一進一退の攻防が続く。群馬は宇都宮の遠藤祐亮に2本の3ポイントを許すなど苦しい場面を迎えながらも、ジョーンズやアキ・チェンバースがスコアを伸ばし、結局53−46とリードを7点に広げて第4クォーターへ。

 しかし、第4クォーターは立ち上がりからなかなか得点を伸ばせず、見る見るうちに点差を詰められ、残り5分10秒には逆転されてしまう。その後、残り34秒で4点ビハインドと群馬は苦しい状況に追い込まれるも、オンドレイ・バルヴィンのダンクとジョーンズのレイアップで土壇場で追いつき、70−70で2戦連続のオーバータイムを迎えることに。

 延長戦の5分間では、競り合う展開のなかで残り時間53秒に五十嵐圭が値千金の3ポイントを沈めて5点のリードを奪うことに成功。その後、比江島に3ポイントを返されるも、ジョーンズが最後は突き放し、最終スコア86−81で群馬が開幕2連勝を果たした。

 群馬はジョーンズが27得点10リバウンドと2夜連続の大活躍。さらにバルヴィンが11得点10リバウンド、パーカーが11得点12リバウンドと同じくダブルダブルを達成している。

■試合結果
宇都宮ブレックス 81−86 群馬クレインサンダーズ(@ブレックスアリーナ)
宇都宮|17|15|14|24|11|=81
群 馬|19|18|16|17|16|=86

【動画】延長戦残り1分で五十嵐圭の3Pシュートが炸裂!