Bリーグの2021−22シーズンがついに開幕。9月30日から10月3日にかけて第1節が行われた。

 琉球ゴールデンキングスとアルバルク東京が今シーズンの開幕戦を務めた。GAME1ではA東京に試合の主導権を握られるも、琉球が第4クォーターに見事な逆転劇を見せる。続くGAME2では、ドゥエイン・エバンスが24得点と気を吐き、琉球がホームで開幕2連勝を飾った。

 激闘となったのが強豪・宇都宮ブレックスとB2から昇格の群馬クレインサンダーズの対戦。延長戦となったGAME1は、トレイ・ジョーンズの28得点の活躍もあり、群馬が先勝した。すると、続くGAME2も40分間では決着がつかず、こちらも延長戦へ突入。再びジョーンズが27得点10リバウンドと躍動し、群馬が敵地で連勝を収めた。

 今オフ大型補強に動いた広島ドラゴンフライズはレバンガ北海道と対戦。GAME1では新加入の辻直人が14得点をマークするなど、チームでバランス良く得点を重ね先勝した。続くGAME2は、こちらも新加入のニック・メイヨが古巣の北海道相手に24得点を挙げ、接戦を制した広島がホームで開幕連勝スタートを切った。

 秋田ノーザンハピネッツはB1昇格を果たした茨城ロボッツに連勝を飾った。ジョーダン・グリンが22得点、アレックス・デイビスがダブルダブルをマークし、GAME1に勝利すると、続くGAME2でもこの2選手が秋田をけん引する。前半から猛攻を仕掛けた秋田が、ホームで危なげなく勝利を収めた。

 新潟アルビレックスBBと京都ハンナリーズの対戦は痛み分けに。GAME1ではデイヴィッド・サイモンが28得点、ジャスティン・ハーパーが21得点を挙げ、京都が4点差で勝利を収める。しかし、GAME2では終盤に新潟が連続得点を奪うと、残り3秒に納見悠仁のシュートで逆転。1点差で新潟が勝利し、1勝1敗とした。

 大阪エヴェッサとシーホース三河のGAME1は、ディージェイ・ニュービルやカイル・ハントがオフェンスをけん引。新加入の竹内譲次も14リバウンドと存在感を見せ、大阪が先勝する。しかし、GAME2では角野亮伍の23得点を筆頭に、三河の6選手が2ケタ得点を挙げて勝利し、1勝1敗のイーブンとした。

 ラベナ兄弟の対決で注目の集まった滋賀レイクスターズと三遠ネオフェニックスの対戦。11点ビハインドで第4クォーターを迎えた滋賀だったが、最後の10分間を30−9と圧倒する。見事に逆転劇で滋賀が先勝すると、続くGAME2は延長戦に突入。滋賀のキーファー・ラベナが20得点7アシストを挙げるが、サーディ・ラベナが21得点7リバウンドと活躍した三遠が激闘を勝利で飾り、両者の対決は痛み分けとなった。

 サンロッカーズ渋谷と名古屋ダイヤモンドドルフィンズのGAME1ではジェームズ・マイケル・マカドゥが26得点11リバウンドと躍動。さらにベンドラメ礼生の見事な長距離ブザービーターで勝利を飾った。続くGAME2、名古屋Dの3選手に20得点以上を奪われるも、こちらも5点差でSR渋谷が勝利し、ホームで開幕2連勝とした。

 川崎ブレイブサンダースと横浜ビー・コルセアーズの「神奈川ダービー」は、新加入のマット・ジャニングが19得点を挙げて、川崎が先勝。続くGAME2では、横浜の森川正明に23得点を奪われるも、ニック・ファジーカスが22得点11リバウンドと躍動し、川崎がホームで連勝を飾った。

 信州ブレイブウォリアーズは富山グラウジーズと対戦。岡田侑大が終盤に連続で3ポイントを沈め、GAME1に先勝すると、続くGAME2は富山をわずか41得点に抑え込むディフェンスを見せる。さらに、2試合連続となる18得点をマークした岡田の活躍で、信州が敵地で2連勝を飾った。

 島根スサノオマジックと前年王者の千葉ジェッツのGAME1は激しい得点の奪い合いに。富樫勇樹に22得点10アシストと活躍を許した島根だったが、新加入の安藤誓哉が24得点と躍動すると、リード・トラビスも26得点16リバウンドをマークし、島根が先勝。千葉は、続くGAME2でも安藤に28得点を奪われるが、ギャビン・エドワーズが18得点10リバウンド、富樫が15得点9アシストを挙げて勝利を収める。白熱した司令塔対決は1勝1敗のイーブンとなった。

■【第1節】試合結果
※左側がホームチーム

琉球 vs A東京
GAME1 63−62
GAME2 82−75

宇都宮 vs 群馬
GAME1 69−75
GAME2 81−86

広島 vs 北海道
GAME1 83−75
GAME2 85−82

秋田 vs 茨城
GAME1 84−63
GAME2 83−57

新潟 vs 京都
GAME1 81−85
GAME2 76−75

大阪 vs 三河
GAME1 70−67
GAME2 72−90

滋賀 vs 三遠
GAME1 93−83
GAME2 96−101

SR渋谷 vs 名古屋D
GAME1 80−77
GAME2 93−88

川崎 vs 横浜
GAME1 82−64
GAME2 90−73

富山 vs 信州
GAME1 71−72
GAME2 41−55

島根 vs 千葉
GAME1 100−94
GAME2 74−81

■【第2節】対戦カード
※左側がホームチーム

▲10月8日
19:25 宇都宮 vs 川崎

▲10月9日
14:05 信州 vs 横浜
15:05 群馬 vs 千葉
15:05 A東京 vs 富山
15:05 三河 vs 琉球
15:05 名古屋D vs 広島
17:05 滋賀 vs 茨城
18:05 三遠 vs 新潟
18:05 京都 vs 大阪
18:25 宇都宮 vs 川崎
18:35 島根 vs 北海道
19:05 SR渋谷 vs 秋田

▲10月10日
13:35 島根 vs 北海道
14:05 三遠 vs 新潟
14:05 京都 vs 大阪
14:35 滋賀 vs 茨城
15:05 群馬 vs 千葉
15:05 A東京 vs 富山
15:05 SR渋谷 vs 秋田
15:05 信州 vs 横浜
15:05 三河 vs 琉球
15:05 名古屋D vs 広島

【動画】SR渋谷・ベンドラメ礼生の開幕ブザービーター!