10月6日(現地時間5日)。『NBA.com』へ毎年恒例となった「GMサーベイ」の結果が公開された。

 これは全30チームのゼネラルマネージャー(GM)たちによる投票で、自チームならびにその選手には投票してはいけないというもの。

 ここでは、選手編をお届けしていきたい。まずは今季のMVP予想やポジション別のベストプレーヤー、ルーキーに関する結果を見ていこう。
※チーム名は略称、カッコ内の数字は得票率、%=パーセント

■今季のMVPは誰が獲得する?
1位:ケビン・デュラント(ネッツ/37%)
2位:ルカ・ドンチッチ(マブス/33%)
3位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/13%)
4位:ジョエル・エンビード(シクサーズ/7%)
―.ジェームズ・ハーデン(ネッツ/7%)
6位:ステフィン・カリー(ウォリアーズ/3%)

■フランチャイズを創設するとして、1人だけ契約できるとしたら?
1位:ルカ・ドンチッチ(マブス/43%)
2位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/40%)

■相手選手として、最もコーチ陣がアジャストを求められるのは?
1位:ステフィン・カリー(ウォリアーズ/27%)
2位:ケビン・デュラント(ネッツ/20%)
3位:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/17%)
4位:ジェームズ・ハーデン(ネッツ/13%)
5位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/10%)
6位:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/7%)

■今季最もブレイクしそうな選手は?
1位:ジャレン・ジャクソンJr.(グリズリーズ/17%)
2位:アンソニー・エドワーズ(ウルブズ/13%)
3位:マイケル・ポーターJr.(ナゲッツ/10%)
4位:ダリアス・ガーランド(キャブズ/7%)
―.ケルドン・ジョンソン(スパーズ/7%)
―.ジャ・モラント(グリズリーズ/7%)
ー.ケビン・ポーターJr.(ロケッツ/7%)

■NBAベストのポイントガードは?(トップ3まで)
1位:ステフィン・カリー(ウォリアーズ/57%)
2位:デイミアン・リラード(ブレイザーズ/17%)
3位:ルカ・ドンチッチ(マブス/13%)

■NBAベストのシューティングガードは?(トップ3まで)
1位:ジェームズ・ハーデン(ネッツ/63%)
2位:デビン・ブッカー(サンズ/17%)
3位:ルカ・ドンチッチ(マブス/10%)

■NBAベストのスモールフォワードは?(トップ3まで)
1位:ケビン・デュラント(ネッツ/67%)
2位:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/17%)
3位:カワイ・レナード(クリッパーズ/7%)

■NBAベストのパワーフォワードは?(トップ3まで)
1位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/63%)
2位:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/27%)
3位:ケビン・デュラント(ネッツ/10%)

■NBAベストのセンターは?(トップ3まで)
1位:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/63%)
2位:ジョエル・エンビード(シクサーズ/23%)
3位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/7%)
―.アンソニー・デイビス(レイカーズ/7%)

■今季の新人王は誰の手に?
1位:ジェイレン・グリーン(ロケッツ/47%)
2位:ケイド・カニングハム(ピストンズ/40%)
3位:ジェイレン・サグス(マジック/7%)

■2021年ドラフト組のうち、今後5年間でベストプレーヤーになるのは?(トップ3まで)
1位:エバン・モーブリー(キャブズ/33%)
2位:ケイド・カニングハム(ピストンズ/30%)
3位:ジェイレン・グリーン(ロケッツ/23%)

◆各ポジションにおけるベストプレーヤーは
カリー、ハーデン、デュラント、アデトクンボ、ヨキッチ

 今季のMVP予想は東京オリンピックでアメリカ代表に金メダルをもたらしたデュラント、初出場ながらスロベニア代表を4位へと導いたドンチッチで7割もの得票率を手にした。

 各ポジションにおけるベストプレーヤーでは、カリー、ハーデン、デュラント、アデトクンボ、ヨキッチがそれぞれ57%以上の得票率を獲得。レブロン・ジェームズ(レイカーズ)はスモールフォワードとパワーフォワード部門で2位に入るも、トップに立てず。

 なお、今季の新人王争いはグリーン(全体2位指名)とカニングハム(同1位指名)による上位指名対決に。その一方で、ビッグマンのモーブリーの成長に期待しているという結果となった。

 ここからは、各項目において最も秀でているとGMたちが投票した選手たちを見ていこう。

■NBAでベストな外国籍選手は?
1位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/60%)
2位:ルカ・ドンチッチ(マブス/27%)
3位:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/13%)

■ベストなディフェンシブプレーヤーは?
1位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/47%)
2位:ルディ・ゴベア(ジャズ/17%)
3位:ドリュー・ホリデー(バックス/10%)
―.カワイ・レナード(クリッパーズ/10%)
5位:ベン・シモンズ(シクサーズ/7%)

■最もアスレティック能力が高いのは?
1位:ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ/27%)
2位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/20%)
3位:アンソニー・エドワーズ(ウルブズ/17%)
4位:ザック・ラビーン(ブルズ/13%)
5位:ジャ・モラント(グリズリーズ/10%)

■ボールを持った時に最も速い選手は?
1位:ディアロン・フォックス(キングス/59%)
2位:ジャ・モラント(グリズリーズ/24%)
3位:ラッセル・ウェストブルック(レイカーズ/14%)
4位:イシュ・スミス(ホーネッツ/3%)

■オフボールでベストな動きを見せる選手は?
1位:ステフィン・カリー(ウォリアーズ/50%)
2位:ダンカン・ロビンソン(ヒート/20%)
3位:クレイ・トンプソン(ウォリアーズ/17%)

※ここからアンケート結果を要校正※
■今夏の移籍で最も過小評価されている選手は?(トップ3まで)
1位:ラリー・ナンスJr.(キャブズ→ブレイザーズ/28%)
2位:パティ・ミルズ(スパーズ→ネッツ/17%)
3位:スペンサー・ディンウィディー(ネッツ→ウィザーズ/14%)

■今夏の移籍で最も驚いたのは?(トップ3まで)
1位:ラッセル・ウェストブルック(ウィザーズ→レイカーズ/50%)
2位:デマー・デローザン(スパーズ→ブルズ/22%)
3位:ロンゾ・ボール(ペリカンズ→ブルズ/5%)

■最も万能なディフェンダーは?
1位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/40%)
2位:ベン・シモンズ(シクサーズ/27%)
3位:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/10%)
4位:ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ/7%)
―.カワイ・レナード(クリッパーズ/7%)

■ベストパサーは?(トップ3まで)
1位:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/33%)
―.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/33%)
3位:クリス・ポール(サンズ/10%)

■ベストリーダーは?(トップ3まで)
1位:クリス・ポール(サンズ/43%)
2位:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/20%)
3位:デイミアン・リラード(ブレイザーズ/17%)

■試合終盤にショットを託したい選手は?(トップ3まで)
1位:ケビン・デュラント(ネッツ/41%)
2位:ステフィン・カリー(ウォリアーズ/24%)
3位:デイミアン・リラード(ブレイザーズ/17%)

◆3部門でトップに立ったレブロン
GMたちはシモンズの守備力を高評価

 レブロンはベストパサー部門でヨキッチと並んでトップ得票率を獲得したほか、バスケットボールIQ(53%)、最も多才な選手(57%)で単独トップに。

 シクサーズと決別宣言をして離脱を続けるシモンズは、万能型ディフェンダー部門でアデトクンボに次ぐ全体2位の得票率となっており、リーグのGMたちもその高いディフェンス力は認めていることが分かる。

 このGMサーベイは、毎シーズンの開幕前に公開されることから、今季を終えて各項目でどう変わっていくのかも気になるところだ。

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