11月2日(現地時間1日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズはホームのウェルズファーゴ・センターでプレーできたとはいえ、3本柱不在でポートランド・トレイルブレイザーズを迎え撃つことになった。

 今夏の決別宣言からチームへ復帰したベン・シモンズはゲームシェイプを取り戻すべくワークアウト中で、ジョエル・エンビードは右膝の痛みを緩和させるべく休養、トバイアス・ハリスは新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りのため欠場に。

 大幅な戦力ダウンを余儀なくされたのだが、試合はチーム全体で34アシストを記録したシクサーズが113−103で勝利。セス・カリーがゲームハイの23得点に6リバウンド5アシスト、ベンチスタートのジョージ・ニアーンが21得点5リバウンド5アシスト、ダニー・グリーンが11得点、シェイク・ミルトンが10得点3アシストを記録。

 さらにはエンビードに代わって先発入りしたアンドレ・ドラモンドが14得点15リバウンド7アシスト5スティール、ハリスに代わってスターターを務めたフルカン・コルクマズが15得点5アシストの活躍を見せ、今季戦績を5勝2敗とした。

 ドック・リバースHC(ヘッドコーチ)によると、エンビードの休養は「計画的」なものであり、「彼の膝のためにできることは何もない。常に計画的ではないものの、ここまではよくやれている」と静観しており、大黒柱が長期離脱することにはならないようだ。

 昨季のプレーオフチームを相手に、エンビード、ハリス、シモンズ不在ながらホームで勝利できたことは、この試合に出場した選手たち、そしてチームとしても自信を深めることになったと言えるだろう。