シカゴ・ブルズに所属するロンゾ・ボールは、今シーズンここまで11試合の先発出場で1試合平均12.6得点4.5アシストをマーク。8勝3敗でイースタン・カンファレンス2位につけるチームの司令塔として躍動している。

 2017年のNBAドラフトでロサンゼルス・レイカーズから1巡目全体2位指名を受け、NBA入りを果たしたボール。2019年にアンソニー・デイビスとのトレードでニューオーリンズ・ペリカンズへ移籍し、今オフにサイン&トレードでブルズへ移った。

 ブルズ移籍後、キャリアハイとなる1試合平均34.8分の出場時間を得ているボールは、NBAデビュー当時に批判されていたシュート成功率の向上にも成功。フリースロー成功率は83.3パーセントで自身初の80パーセント越えを記録し、3ポイントシュート成功率に至っては44.7パーセントと大台に乗せた。

 アシストだけでなく、シューターとしても優秀な成績を収めるようになった背番号2。ペリカンズ時代に共闘し、現在コメンテーターを務めるJJ・レディックもボールの成長に驚いているようで、自身のポッドキャスト『Old Man and the Three』で賞賛のコメントを送った。

「彼は自分自身がリーグ最高のシューターの一人だと気づいたんだ。彼が何も考えずにただシュートを打っている時、リーグ最高のシューターになるんだ」。

 NBA入り当初はフリースロー成功率が40パーセント台とシュート精度に苦しむも、努力を重ねてエリートシューターに変ぼうしたボール。現在のシュート確率をこのまま維持することができれば、オールスター選出もそう遠くないかもしれない。

【動画】ボール兄弟が3ポイントを次々と成功!