2010年のドラフト1巡目全体7位でデトロイト・ピストンズから指名されたグレッグ・モンローは、10−11から18−19までの9シーズンで632試合(うち先発は417試合)に出場し、平均13.2得点8.3リバウンド2.1アシスト1.1スティールを残してきた。

 ここ2シーズンはNBAから離れていたものの、今季はワシントン・ウィザーズ傘下のGリーグチーム、キャピタルシティ・ゴーゴーと契約。12試合(うち先発は1試合)の出場で平均10.4得点9.0リバウンド2.3アシスト1.1スティールを記録。

 すると12月27日(現地時間26日、日付は以下同)に、31歳のビッグマン(211センチ120キロ)はミネソタ・ティンバーウルブズと10日間契約を締結した。

 翌28日のボストン・セルティックス戦で、モンローはベンチから25分1秒プレーし、11得点9リバウンド6アシスト2スティールの活躍を見せて108−103の勝利に貢献。

 NBAの公式戦は3シーズンぶりだったものの、ベテランビッグマンはフィールドゴール成功率55.6パーセント(5/9)、フリースロー1本を着実に沈め、効果的な働きを見せた。

 今季はケガなどに加え、新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りによって多くの選手たちが離脱を余儀なくされており、10日間契約などで代替選手との契約が増加。

 『ESPN Stats & Info』によると、モンローは今季NBAでプレーした541人目になったという。レギュラーシーズンはまだ折り返し地点に達していないなか、すでに1シーズンとしてNBA史上最多の選手数が試合に出場していることは、今季の状況を端的に象徴していると言っていいだろう。