12月29日(現地時間28日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズはトロント・ラプターズを114−109で下し、ここ4戦で3勝目を手にした。

 この試合では大黒柱のジョエル・エンビードがゲームハイの36得点に11リバウンド4アシスト、5本の3ポイントを沈めたジョージ・ニアンが19得点、セス・カリーが12得点5アシスト、フルカン・コルクマズが10得点を奪取。

 そしてトバイアス・ハリスがキャリア初のトリプルダブル(19得点12リバウンド10アシスト)に2スティール1ブロックとマルチな活躍を見せた。前半終了時点で9得点7リバウンド5アシストを残していたハリスは、自身初の快挙をこう振り返っていた。

「ハーフタイムか第3クォーターはじめに(自分のスタッツを)見たんだ。僕としてはただコートに出てプレーメイクする方法を見つけることが重要だった。もちろん、僕はシュートする方が大好きだ。自分でも、いい状態で打てるシーンがたくさんあったと思う。ただ、そうはしなかったのさ。全体的にはアグレッシブな姿勢を保ちたかった。そういった中でチームメートたちのためにクリエイトしたんだ。いいショットを何度も決めてくれた仲間たちに感謝しているよ」。

 29歳のハリスはNBAキャリア11シーズン目のベテラン。シクサーズ在籍4シーズン目のフォワードは、エンビードに次ぐ得点源として活躍を続けており、オールスター級という評価も得てきた好選手である。

 そのハリスがキャリアハイの10アシストをマークしたことは、本人だけでなくチームにとってもプラスとなったはず。シクサーズで重要な役割をこなすベテランフォワードの活躍には今後も注目していきたい。

【動画】キャリア初のトリプルダブルを達成したハリスのハイライト!