ワシントン・ウィザーズを指揮するウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチは6日(現地時間5日、日付は以下同)、ヒューストン・ロケッツ戦前の試合会見で、八村塁が安全・衛生プロトコルから外れたと明らかにした。

 八村は、今シーズン開幕前のトレーニングキャンプを個人的理由で欠席。昨年10月中旬にワシントン入りし、長らく調整を続けてきたが、先日NBAが定める安全・衛生プロトコル入り。チームからの離脱を余儀なくされていた。

 指揮官は「プロトコル入りで復帰が長引いたが、ワークアウトを続けてきたので、明日の練習と遠征先で3対3のコンタクト練習ができることを願っている」と八村の現状を明かし、その上で「復帰は間近だ。具体的な復帰日は未定だが、近づいている」と見解を示した。

 アンセルドJr.ヘッドコーチによると、八村は3対3の練習は行っているものの、実戦に近い5対5の練習には参加していないもよう。ただ、指揮官は「(5対5は)あえて行う必要はないと思っている。彼の3対3での状態はここまですごくいい」と語っているため、順調に調整ができているようだ。

 今シーズン未出場が続いた背番号8だったが、ようやく光明が見えたもよう。順調にコンディションを上げていくことができれば、八村がコート上で躍動する姿を近いうちに見られるだろう。

【動画】アンセルドJr.HCが八村の状況について言及