1月10日(現地時間9日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズは敵地アムウェイ・センターでオーランド・マジック戦に臨み、102−100でなんとか勝利をモノにした。

 この日はカイル・クーズマが27得点にキャリアハイの22リバウンド、ブラッドリー・ビールが20得点6リバウンド7アシスト、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが14得点、ダニエル・ギャフォードが12得点3ブロックをマーク。

 そしてこの試合の第1クォーター残り6分30秒に八村塁が昨季のプレーオフ以来、約7カ月ぶりに実戦復帰。ベンチスタートで今季初出場を飾った。試合前にウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチ(HC)が「厳密な出場時間の上限はないが、実戦にはしばらく出ていないから、出場する時間を短く区切って出てもらう予定だ。おそらく15〜16分の出場になるだろう」と話していたとおり、この日は計14分9秒のプレータイムとなったものの、NBAキャリア3シーズン目が本格的にスタートした。

 第2クォーター残り7分41秒にフリースロー2本目を決めて今季初得点を飾ると、6分37秒にはビールのアシストからボースハンドダンクを炸裂。残り5分35秒にはフリースロー1本目を沈める。


 第3クォーター残り4分57秒にはリング下から左サイドにいたビールの3ポイントをアシストし、残り約3分にはオフェンシブ・リバウンドを奪ってダンクをたたき込み、6得点3リバウンド1アシストで今季初戦を終えた。

「(塁は)サイズと万能さが魅力。3ポイントの状態も良さそうだ。彼にとっては新たな武器だ。ディフェンスでは1番(ポイントガード)から4番(パワーフォワード)までスイッチできるので、サイズとリバウンド力をもたらしてくれる。スモールラインナップの5番(センター)も務められるし、彼には独特な能力が備わっている」。

 3ポイントを3本全てミスするなど、まだまだ本調子とは言えないものの、3年目のシーズンは始まったばかり。指揮官は八村について期待を寄せており、次戦以降のプレーに注目していきたい。

【動画】八村塁復帰戦ハイライト