1月28日(現地時間27日、日付は以下同)。NBAは2月21日にオハイオ州クリーブランドで開催される「NBAオールスターゲーム2022」へ出場する各カンファレンスのスターター枠ならびにキャプテンを発表した。

 ここでは、イースタン・カンファレンスのスターター枠ならびにキャプテンを紹介するとともに、投票結果の一部をお届けしていきたい(以降、チーム名は略称)。

■イースタン・カンファレンスのスターター枠とキャプテン
【ガード】
デマー・デローザン(ブルズ/4年ぶり通算5度目)
トレイ・ヤング(ホークス/2年ぶり通算2度目)

【フロントコート】
ケビン・デュラント(ネッツ/12年連続12度目)★(ケガのため全休した2019−20シーズンは除外)
ヤニス・アデトクンボ(バックス/6年連続6度目)
ジョエル・エンビード(シクサーズ/5年連続5度目)

◆デローザンは文句なしでガード部門トップ
ラヴィーンはプレーヤー投票で2位に入るも落選

 まずキャプテンはファン投票でカンファレンス最多得票数を得た選手で、デュラントがイーストトップの678万9863票を獲得。今回名を連ねたスターター陣は、先日発表されたファン投票の途中経過第三弾と変わらず、デローザン、ヤング、デュラント、アデトクンボ、エンビードが選ばれた。

 ただ、スターター枠はファン投票結果だけで決まるものではない。ファン投票が50パーセントを占めるものの、プレーヤー投票とメディア投票がそれぞれ25パーセントを加味されて上位に入った選手たちが選出される。

 イーストのガード部門では、デローザンがファン投票(524万3775票)、プレーヤー投票、メディア投票でいずれも1位。ヤングはファン投票(277万1070票)とメディア投票で2位、プレーヤー投票で3位になり、ウェイトスコア2.25で先発の座を手にした。

 今回、このスターター入りに最も近かったのは、ブルズのザック・ラヴィーン。ファン投票(250万2255票)とメディア投票で3位、プレーヤー投票ではヤングを上回る2位に入っていた。だがウェイトスコアで2.75となって3位で終えている。

◆今季のMVP候補3選手がフロントコートで満場一致の選出
彼らに最も近づいた選手たち、日本人選手たちの結果は?

 続いてフロントコートを見ていこう。デュラントはファン投票だけでなく、プレーヤー投票でもトップで、メディア投票でもトップタイにランクイン。左膝のケガのため欠場する可能性があるとはいえ、人気と実力を兼備したリーグ最高級のスーパースターなのは間違いない。

 そしてアデトクンボはファン投票(648万5720票)とプレーヤー投票で2位、エンビードがファン投票(432万3865票)とプレーヤー投票で3位。そしてメディア投票ではデュラントと並んで1位タイ。98人全員がこの3選手へ投票しており、文句なしの選出と言っていい。

 なお、ファン投票(199万6181票)で4位に入ったのはジェイソン・テイタム(セルティックス)、プレーヤー投票の4位にはマイルズ・ブリッジズ(ホーネッツ)がランクイン。だがイーストのフロントコートには今季のMVP候補に入る3選手が君臨しているため、高い壁となった。

 ちなみに、ラプターズの渡邊雄太はファン投票2万3896票で43位、ウィザーズの八村塁はファン投票1万3637票で54位。プレーヤー投票は両選手とも獲得できなかった。

【動画】キャプテンとなったデュラントの今季ベストプレー集!