5月9日(現地時間8日)。サクラメント・キングスが、新たな指揮官としてマイク・ブラウンと4年契約に合意したと『ESPN』が報じた。

 現在52歳のブラウンは、1997−98シーズンからワシントン・ウィザーズ、サンアントニオ・スパーズ、インディアナ・ペイサーズでアシスタントコーチ(AC)を務め、2005−06シーズンからクリーブランド・キャバリアーズのヘッドコーチ(HC)へ就任。

 キャブズではキャリア初期のレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)を指導し、07年にイースタン・カンファレンスを制してNBAファイナル進出、08−09、09−10シーズンにはリーグベストの戦績を残しており、09年に最優秀コーチ賞に輝いた。

 その後レイカーズ、キャブズで指揮を執ると、16−17シーズンからゴールデンステイト・ウォリアーズでACを務めており、スティーブ・カーHCの下で2度の優勝を経験。ウォリアーズは現在ウェスタン・カンファレンス・セミファイナルを戦っており、プレーオフ終了後にキングスの指揮官となる。

 今季ウェスト12位の30勝52敗に終わったキングスは、06年を最後にプレーオフ進出から遠ざかっており、NBA史上ワーストとなる16シーズン連続プレーオフ不出場という不名誉な記録を樹立してしまった。

 ブラウンには来季以降、ディアロン・フォックスやドマンタス・サボニス、ハリソン・バーンズといった選手たちを率いて、キングスを引き上げていくことが求められる。