5月15日(現地時間14日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツの新ヘッドコーチ(HC)の有力候補にマイク・ダントーニが挙がっていると『Substack』のマーク・スタイン記者が報じた。

 今季ホーネッツはイースタン・カンファレンス10位の43勝39敗(勝率52.4パーセント)でレギュラーシーズンを終え、プレーイン・トーナメントに臨むも、アトランタ・ホークスに103−132で敗れたことで今季を終えた。

 6シーズン連続でプレーオフ進出を逃したホーネッツは、4月23日にジェームズ・ボーレゴHCを解任。直近4シーズンで指揮を執ったボーレゴは、計301試合で138勝163敗(勝率45.8パーセント)を記録。今季は前回プレーオフへ進出した2015−16シーズン(48勝34敗/勝率58.5パーセント)以来初となる勝率5割超えを果たすも、2年連続でプレーイン・トーナメントを勝ち切ることができず。

 現時点で、ホーネッツの新指揮官候補に挙がっているのはダントーニのほかにケニー・アトキンソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズAC)、ダービン・ハム(ミルウォーキー・バックスAC)、ショーン・スウィーニー(ダラス・マーベリックスAC)、フランク・ボーゲル(ロサンゼルス・レイカーズ前HC)といった面々。

 そのなかで、ホーネッツはラメロ・ボールと良好な関係を構築し、ボールを中心としたオフェンスを組み立てることができるベテランコーチを望んでおり、ダントーニが有力候補になっていると同記者が報じている。

 ダントーニはこれまで、フェニックス・サンズやヒューストン・ロケッツなど計5チームでHCを務めてきた経験を持ち、最優秀コーチ賞を2度(04−05、16−17)獲得してきた。特にオフェンス面の構築に定評があり、19−20シーズン終了後にロケッツの指揮官を退任すると、昨季はブルックリン・ネッツでAC、今季はニューオーリンズ・ペリカンズでコンサルタントを務めてきた。

 ホーネッツにはボールのほか、マイルズ・ブリッジズやテリー・ロジアー、ゴードン・ヘイワード、ケリー・ウーブレイJr.といった選手たちが在籍しており、プレーオフ返り咲きをどの人物に託すのかは気になるところだ。