5月16日、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021−22」のクォーターファイナル第3戦が開催され、西地区2位の島根スサノオマジックは東地区3位のアルバルク東京をホームに迎えた。

 1勝1敗で運命の第3戦を迎えたこの一戦。島根は、安藤誓哉らの得点でティップオフから5分で15−2と大差をつけるも、そこからはA東京の反撃に遭い一転して苦しい展開に。それでも、なんとか優位を守り、20−18で最初の10分を終えた。

 A東京のムードで始まった第2クォーターでは、セバスチャン・サイズのインサイドアタックを止められず逆転を許す。その後、しばらくはA東京の後を追う展開が続いていたが、残り3分にはニック・ケイの3ポイントシュートで再逆転に成功。さらにウィリアムスニカも続いて、41−37で前半を折り返す。

 4点のリードで迎えた第3クォーターでも、島根はケイやウィリアムス、A東京はアレックス・カークらがスコアを伸ばし、両者ともに一歩も譲らず接戦の様相に。何度もリードチェンジが起きる激しいぶつかり合いとなるが、終盤には島根のリード・トラビスが2本の3ポイントシュートを沈め、64−55で最終クォーターへ。

 第4クォーターでは、島根が開始5分で10−5と一気に流れを引き込み、リードを2桁まで拡大。さらに、試合残り3分には白濱僚祐が値千金の3ポイントシュートを決め、点差を15とする。さらに、残り1分30秒には安藤が勝負を決定づけるシュートを沈め、リードを守り切ってタイムアップ。82−60で勝利。初のチャンピオンシップでセミファイナルにコマを進めた。

 島根は安藤が古巣相手に20得点と大一番で躍動。ついでケイが17得点10リバウンドと内外で活躍し、セミファイナル進出に大きく貢献した。また、トラビス、ビュフォードもそれぞれ2ケタ得点を挙げ、チームを得点面で支えた。
 
■試合結果
島根スサノオマジック 80−62 アルバルク東京(@松江市総合体育館)
島 根|20|21|23|16|=80
A東京|18|19|18|7|=62

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