5月19日(現地時間18日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズとダラス・マーベリックスによるウェスタン・カンファレンス・ファイナルが幕を開けた。

 ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンという強固な核を持つウォリアーズは、3年ぶりとなった今年のプレーオフでもファーストラウンドでデンバー・ナゲッツを4勝1敗、カンファレンス・セミファイナルではメンフィス・グリズリーズを4勝2敗で撃破。

 『ESPN Stats & Info』によると、今年のプレーオフですでに2シリーズを制したことで、ウォリアーズはNBA史上7チーム目の快挙を達成。それは10年間のスパンでプレーオフのシリーズを21度以上も制したことである。

 このチームはカリー、トンプソン、グリーンを軸とした布陣で初めてプレーオフへ進出した2013年から今年にかけての10年間で、21度目のシリーズ制覇を達成。15年から19年まで5年連続でウェストを制しており、そのうち15、17、18年にNBAを制している。

 これまでにこの条件をクリアしてきたのは1960年代と80年代のボストン・セルティックス、80年代のロサンゼルス・レイカーズ、90年代のシカゴ・ブルズ、00年代のレイカーズとサンアントニオ・スパーズと、いずれも期間中に複数回のチャンピオンシップを勝ち取ってきたチームであり、王朝を構築してきたチームと言っていい。

 はたして、ウォリアーズは19年以来3年ぶりのNBAファイナル進出を飾るのか。それとも、ルカ・ドンチッチ率いるマブスが11年以来となる頂上決戦へと駒を進めるのか。両チームによるシリーズから目が離せない。

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