5月22日、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」のセミファイナルが開催され、琉球ゴールデンキングスが島根スサノオマジックとの第2戦に臨んだ。

 第1戦に94−85で勝利した琉球は、第1クォーターから今村佳太が得点力を発揮する。しかし、島根のペリン・ビュフォードに11得点を奪われ、17−18とリードされる展開に。続く第2クォーターでは今村と岸本隆一が3ポイントを沈め、チームをけん引。一時は逆転に成功するも、このクォーターでもビュフォードを止められず、36−38で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでもビュフォードに10得点を奪われ、53−58と島根にリードを広げられて最終クォーターへ。第4クォーター中盤に琉球が逆転に成功すると、その後は一進一退の攻防となる。

 終盤にアレン・ダーラムのレイアップで琉球がリードすると、今村の3ポイントで5点差とする。しかし、ウィリアムスニカの得点と安藤誓哉の長距離砲が決まり、試合残り52秒には68−68の同点に。

 残り32秒にはダーラムのフリースローにより、琉球が2点のリードを奪うも、残り11秒にはビュフォードにドライブから得点され、再び同点とされてしまう。琉球のラストプレー、岸本の3ポイントが外れるも、ドウェイン・エバンスがオフェンスリバウンドを奪取。エバンスが放ったシュートがブザービーターで決まり、琉球が72−70で劇的な勝利を飾った。

 初のファイナル進出を決めた琉球は、今村が5本の3ポイントを含む25得点6リバウンド、ダーラムが13得点7リバウンド、岸本が12得点5アシスト、エバンスが10得点9リバウンド5アシストをマーク。初優勝へ向け、ファイナルでは宇都宮ブレックスとの対戦に臨む。

 一方の島根は、ビュフォードが34得点14リバウンドと獅子奮迅の活躍を見せるも、勝利には一歩届かず。躍進の年となった今シーズンを終えた。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 72−70 島根スサノオマジック(@沖縄アリーナ)
琉球|17|19|17|19|=72
島根|18|20|20|12|=70

【動画】ファイナル進出を決めたエバンスの劇的ブザービーター!