5月25日(現地時間24日、日付は以下同)に行なわれたダラス・マーベリックスとのウェスタン・カンファレンス・ファイナル第4戦。ゴールデンステイト・ウォリアーズは109−119でこの試合を落とし、シリーズ初黒星(3勝1敗)を喫した。

 それでも、この試合でステフィン・カリーはいずれもチームトップとなる20得点8アシストを記録。通算8度目となったプレーオフで、カリーはすでにNBA史上初となる3ポイント成功500本を達成しており、この試合を終えて通算528本。2位のレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ/432本)に100本近くの差をつけている。

 そしてカリーはプレーオフ通算127試合目で100度目の20得点超えに到達。キャリアプレーオフ平均26.5得点5.4リバウンド6.3アシストを誇る34歳のスーパースターは、NBA史上16人目の快挙を成し遂げた。

 『StatMuse』によると、現役では237試合で歴代最多のレブロン、142試合で同7位のケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)に次ぐ3人目。これまでにこの大台をクリアしたのはバスケットボール殿堂入りしたレジェンドたちと、来年の殿堂入りが濃厚なドウェイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか/111試合)とダーク・ノビツキー(元マブス/109試合)、そして将来の殿堂入りが確実視されているレブロンとデュラント、カリー。

 レギュラーシーズンよりもガードが厳しくなるプレーオフという大舞台で、20得点以上を100度以上も残すためには、タフなディフェンスをも打破する得点力が不可欠であり、数多くの試合に出場しなければならない。

 カリー率いるウォリアーズは、ウェスト決勝を3勝1敗とリードしており、27日の第5戦でマブスを撃破できれば、2019年以来のNBAファイナル進出を飾ることとなる。

【動画】カリーがプレーオフで決めてきた印象的な3ポイント集!